SDGsの取り組み
大京食品株式会社は企業活動を通じたSDGs達成への貢献をめざしています。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさを守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
当社の取り組みについて
7.環境問題への取り組み
■生産工場の屋根に太陽光パネルの敷設
当社では、本社工場に太陽光発電システムを導入することにより、電力会社からの買電をおよそ10.6%太陽光発電に置き換えることが可能になりました。結果年間のCO2排出を15トン削減することができます。
又、大阪ガス様とD-Greenで契約することにより2022年8月以降再生可能エネルギー100%の電気を使用します。
8.企業として、雇用の機会を平等に
■障がい者雇用について
当社では、障がい者が地域の一員として共に生活できる「共生社会」実現の理念の下、積極的に雇用を促進し、現在では法定雇用率2.2%を上回る13.4%となっております。一般社員と同様の作業を行うことで、共に働く喜びを感じてくれており、当社にとって貴重な人材となっています。
11.地域の価値を高める
■地域企業との共通ブランドの立ち上げ
京都の伏見・洛南地域の有志企業が手を組み、其々の商品に共通のブランド(ふしみ美人)を掲げて販売することにより、地域の活性化を図っております。当社としましては、売上の一部を伏見区の社会福祉に役立てて頂いております。
12.再資源化への取り組み
■使用済み食用油の再生利用
弊社の使用済み食用油は、全量契約業者様にお引き取り頂き、CO2排出量を抑制する軽油代替燃料「C-FUEL」として再生され、京都市の市バスやごみ収集車等の燃料として使われています。